有川どんげえ 




10年間家の大家さんが有川さん。
道路左の石塀に、草木が溢れんばかりに繁茂しているが、
かつては、有川さん宅の囲いだった。
現在、そこは荒地となっている。
「有川どんげえ」は、「有川殿の家」の意の鹿児島弁。
近所の暴れん坊たちが、そう呼んでいたのが耳に残っている。
 
道路を挟んで、右側のブロック塀の中は、現在駐車場になっているが、
かつては、ここに僕が住んだ家が建っていた。

※写真を拡大すると、道路の向こうに桜島が写っています。
 
   


                     









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