「遙かなる夏より 〜ロック青春記」
2007年春、出版予定!
〜夢
に向かって走り続けた
ロック少年たち
の
物語
〜
06年4月28日、鹿児島のキャパルヴォ・ホールに於いて、かつてその地でロックを始めた2人のミュージシャン、
末原康志と鮫島秀樹が中心となり、Native Rock’s in Kagoshimaが行なわれました。
彼等がロックを始めた1970年前後。
レッド・ツェッペリン、イエス、EL&P等が 相次いでデビューした
当時のブリティッシュ・ロック・シーンは、凄まじいエネルギーに満ちていました。
生徒数3,000人というマンモス中学校で、音楽仲間と出会い、
皆で自分たちの音楽を目指したあのころの記憶を辿り、心をこめて書いた青春記です。
■主な登場人物
ロック・バンド The Lake のメンバー
南貞則、末原康志、日高康寛、鮫島秀樹、中間和之、めどう
中学の先生&同級生たち、その他。
■出版に寄せて
末原康志
:ギタリスト(ケミストリー、河村隆一、木根尚登、スマップ等の作品に参加)
めどう氏は、中学校同級生であり、バンド仲間のキーボーディストでした。全てが彼の記憶に基づく
実話であり、情報の無い昭和の鹿児島で、器楽合奏のレベルから手探りでロックを始めてゆく少年たちの
姿が、素晴らしい文字表現で臨場感豊かに描かれています。
鮫島秀樹
:ベーシスト(ツイスト、ハウンド・ドッグを経て、スーパー・ブルース・バンド The Sons で活躍)
もうあれから幾年たったのだろう。ロックというジャイアントが生まれ、無我夢中でそれに
向かっていった日々…。
めどうは大したヤツだ! まだ小僧だった俺たちの姿を鮮明に記憶しているんです。俺は
これを読むといつも初心に帰ることができる。ありがとう!
「
遙かなる夏より 〜ロック青春記」
予定販売価格1,200円(変更になる場合もあります)。
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サイトで発表した全21話を、全面的に改訂。
出版に先がけて、一部公開
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※あらすじ
(公開中)
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プロローグ 〜マンモス中学校
(公開中)
第1話 チロル会発足
(公開中)
第2話 チロル会音楽部、活動開始!
(公開中)
第3話 チロル会演劇部★ドッキリ企画!!
(公開中)
第4話 チロル会、危機一髪!
(公開中)
第5話 ギター小僧 末原君
(公開中)
第6話 バンドやる奴いないかなぁ…
第7話 奇襲戦法大成功!
第8話 鮫島君とレッド・ツェッペリン
第9話 器材不足と『出物の勢古市』
第10話 近所からの苦情
第11話 三年生になった
第12話 突然の訪問者
第13話 勝ち抜きエレキ合戦〜日高君との出会い
第14話 夏の日のビル屋上演奏会
第15話 ちょっと淡い恋みたいな…
第16話 お地蔵さんだよ、めどう君!
第17話 ザ・ナイスのキーボード・プレイヤー
第18話 学習館のお姉さん
第19話 出会いは一枚の葉書から
第20話 春休み、やんちゃ日記
第21話 ザ・レイク登場!
第22話 発展的解散
第23話 ブートレッグとトライトン
エピローグ 〜初のジョイント・ライヴ